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石を焼く、という今までにない発想のもと開発した『コーラル ジェイド』は、「凝灰岩」に施釉し、高温焼成した装飾材。珊瑚のような凹凸のある表状とカラーバリエーションが特徴。◆施工用途:壁



CORAL GAIA

『コーラル ガイア』は、硬度が高く、床材にも最適。
◆施工用途:床(約23mm厚)、壁(約15mm厚)



『コーラル ジェイド』コンセ プトムービー(1分12秒)
を活かしたデザインコンセプト
石の生成ストーリー
『コーラル ジェイド』の素地石材は「凝灰岩」で、代表的なものに「大谷石」があります。
「凝灰岩」は約2000万年前に海底火山から噴出された火山灰や軽石などが海底に蓄積され生成されました。
そういった石の生成ストーリーをデザインコンセプトにして、太古の海の宝石『コーラル ジェイド』が開発されました。

凝灰岩の色焼成によって実現
珊瑚のようなカラーバリエーション
「凝灰岩」を焼成すると、「ミソ」が焼け落ち、豊かな美しい凹凸の表状になります。また色焼成によって色付けられることにより、まるで色鮮やかな珊瑚のような表状に。『コーラル ジェイド』の名前の由来にもなりました。
また、色味はレシピによって再現可能です。ご希望の色味に合わせてお作りすることも出来ます。

新素材性を実現 した技術
石の酸化焼成
「凝灰岩」には「ミソ」と呼ばれる茶色の斑点部分があり、粘土鉱物が含まれていると考えられています。経年変化ではその部分が風化し空洞化しますが、高温で酸化焼成することにより、ミソが焼け落ちて空洞化した状態で、意図的に風化を止めることが出来ます。
また焼成前の凝灰岩と比べて、焼成後は硬度が約13%アップし、約20%軽量化にも成功しています。

廃棄ではなくさらに魅力的な素材へ
大谷石塀のアップサイクル
自然劣化し撤去された大谷石塀を『コーラル ジェイド』の素地石材として使用することも出来ます。
色焼成によって風化も止め、珊瑚のように美しい表状の石質タイルとして生まれ変わることができるのです。
ご希望の方はお問い合わせください。


『コーラル ジェイド』
オーダーシート
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